広告代理店に依頼するメリット・デメリット
広告代理店に依頼する最大のメリットは、フリーランスと違い様々な広告主様の案件を多数取り扱っているため、会社内に運用ノウハウが蓄積されていることです。
また、取り扱っている配信メニューもフリーランスよりも多いため、一括して依頼することで効果を発揮しやすいです。
ただし、手数料から収益をあげるビジネスモデルのため、出稿する広告費が月500万円~1,000万円以上の広告主様に高い優先度でノウハウのある運用者を割り当ててしまうため、月100万円~200万円以下の広告費だとほとんど運用に工数を割いてくれない、運用したことの無い営業の人間が配信しているということがあります。
費用対効果の面から、このような優先順位を付けることは仕方がないのですが、広告費が100万円以下の広告アカウントでは、広告代理店に断られてしまったり、受け持ってくれても新卒の方や運用経験が少ない方が担当されていました。(そのため、インハウス化を決断したという経緯があります。)